特許
J-GLOBAL ID:200903036473500779

巡回符号生成装置及び巡回符号生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152063
公開番号(公開出願番号):特開平5-344006
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 巡回符号生成装置及び方法に関し、入力の符号語に対して一部内容を書き換えて巡回符号を新たに生成する装置及び方法において、入力符号語の検査ビット部を全て0にする操作を不要とすることにより、符号語検査部と符号語生成部とを構成する手段の共通化を可能とし、構成を簡単化することを目的とする。【構成】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな巡回符号を生成する装置において、一部を書き換えたことにより変化した入力符号語を生成多項式で割った剰余を演算し、変化した符号語中の検査ビットと上記剰余との排他的論理和を取り、この排他的論理和を変化した符号語中の新たな検査ビットとして新たな符号語を生成するように構成する。
請求項(抜粋):
入力巡回符号の一部を書き換えて新たな巡回符号を生成する装置において、一部を書き換えたことにより変化した入力符号語を生成多項式で割った余りを演算する生成多項式剰余演算手段(1)と、該変化した符号語中の検査ビットと、該生成多項式剰余演算手段(1)の出力との排他的論理和を取る排他的論理和手段(2)と、該排他的論理和手段(2)の出力を該変化した符号語中の新たな検査ビットとして新たな符号語を生成する選択手段(3)と、を具備することを特徴とする巡回符号生成装置。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  H04L 1/00

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