特許

J-GLOBAL ID：200903036476374880

原子力発電プラント及びその燃料の処理方法

発明者： 佐藤 充 ,  廣田 耕一 ,  大久保 良幸 ,  田下 正宣 ,  福地 真一
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  九州電力株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-030703
公開番号（公開出願番号）：特開2001-221890
出願日： 2000年02月08日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 原子力発電プラントの発電効率を向上すると共に全体としての建設コストを低減する。【解決手段】 原子力発電プラントは、4基の加圧水型原子炉20と1基の高速増殖炉30を有し、加圧水型原子炉20の各は炉心21を内蔵する原子炉容器23と原子炉容器23内で加熱される原子炉冷却材を受け入れる蒸気発生器25を有し、高速増殖炉30は一次冷却材と二次冷却材とが熱交換する中間熱交換器35及び蒸気発生器25から出た蒸気と前記二次冷却材とが熱交換する過熱器41を有し、過熱器41の蒸気出口が蒸気タービン45に連絡している。

請求項（抜粋）：

複数基の加圧水型原子炉と1基の高速増殖炉を有し、前記加圧水型原子炉のそれぞれは炉心を内蔵する原子炉容器と同原子炉容器内で加熱される原子炉冷却材を受け入れる蒸気発生器を有し、前記高速増殖炉は原子炉一次冷却材と原子炉二次冷却材とが熱交換する中間熱交換器及び前記蒸気発生器から出た蒸気と前記原子炉二次冷却材とが熱交換する過熱器を有し、同過熱器が蒸気タービンに連絡していることを特徴とする原子力発電プラント。

IPC (4件)：

G21D 3/00 ,  G21C 1/02 GDF ,  G21C 1/08 GDP ,  G21C 19/44

FI (4件)：

G21D 3/00 S ,  G21C 1/02 GDF A ,  G21C 1/08 GDP ,  G21C 19/44

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 原子炉冷却材加熱蒸気発生器を備えた複合発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-015755   出願人：三菱重工業株式会社
• 核燃料リサイクルシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-191577   出願人：株式会社東芝