特許
J-GLOBAL ID:200903036477422381

粒子形状形成法により向上した生産性を有する、オレフィン重合用フィリップス触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-521458
公開番号(公開出願番号):特表2003-517506
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】懸濁状態の酸化物担体材料をクロム塩溶液で処理し、次いで溶媒を除去した後、300°Cを超過する酸素含有雰囲気下でか焼する、フィリップス触媒の製造方法において、本発明では酸化物担体材料および/またはか焼後の触媒を粉砕して平均粒径<100μmとし、粒径<50μmの粒子の割合を30%以上、好ましくは40〜80%の範囲とする。更に、本発明の方法により得られた触媒を用いて、30〜150°C、0.2〜15MPaのループ反応器中でエテン単独重合体または共重合体を製造する方法が得られた。
請求項(抜粋):
懸濁状態の酸化物担体材料をクロム塩溶液で処理し、次いで溶媒を除去した後、300°Cを超過する酸素含有雰囲気下でか焼するフィリップス触媒の製造方法であって、か焼前の酸化物担体材料および/またはか焼後の触媒を平均粒径<100μmまで粉砕し、粒径<50μmの粒子の割合を30%以上とすることを特徴とするフィリップス触媒の製造方法。
IPC (3件):
C08F 4/24 ,  C08F 4/02 ,  C08F 10/00
FI (3件):
C08F 4/24 ,  C08F 4/02 ,  C08F 10/00
Fターム (2件):
4J015DA20 ,  4J015EA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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