特許
J-GLOBAL ID:200903036479767084

クロスコイル式計器のマグネットロータへの指針軸の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169348
公開番号(公開出願番号):特開平8-035990
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 指針軸を樹脂製のマグネットロータに圧入して取付ける際に発生するバリを、外部に露出させないようにし、バリの除去作業を不要とする。【構成】 金属製の指針軸17が圧入される樹脂製のマグネットロータ15の取付孔19は、小径孔部分21と大径孔部分23とからなる。指針軸17は、小径孔部分21に対し圧入時バリが発生しない程度の緩みバメ嵌合となる細径部分25と、大径孔部分23に対し締まりバメ嵌合となる太径部分27と、太径部分27よりさらに太径の基部29とからなる。
請求項(抜粋):
ボビンに巻かれたコイルに通電することで、ボビン内に配置されて指針軸と一体となったマグネットロータが回転するクロスコイル式計器のマグネットロータへの指針軸の取付構造において、前記マグネットロータは、指針軸が圧入される取付孔を備えた部分が樹脂製であり、前記取付孔は、マグネットロータの一方の端面に開口する小径孔部分と他方の端面に開口する大径孔部分とからなり、前記指針軸は、前記小径孔部分との間で緩みバメ嵌合となる細径部分と、前記大径孔部分との間で締まりバメ嵌合となる太径部分とからなることを特徴とするクロスコイル式計器のマグネットロータへの指針軸の取付構造。
IPC (2件):
G01R 5/16 ,  F16B 4/00

前のページに戻る