特許
J-GLOBAL ID:200903036480855051
エマルジョン燃料給油装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183467
公開番号(公開出願番号):特開2001-012309
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 NOxを低減でき、失火の恐れを低減できること。エマルジョン燃料、油にかかわらず、同様にエンジン回転数を制御できること。エマルジョン燃料が循環する構成で、実加水率を制御可能とする、バッファタンクを設けることなくエマルジョン燃料を退避させる、又は水系統の異常時に、失火を招くことなく、循環回路内のエマルジョン燃料をできるだけ消費する、実加水率を変更した際にエンジン回転数の変動を低減できること。【解決手段】 燃料タンク10、噴射弁11、加圧循環ポンプ12、油の量を制御する噴射ポンプ42、制御部13、ミキサー14、水ポンプ15、を備えたエマルジョン燃料供給装置において、NOxと失火を低減できる目標加水率を設定し、この目標加水率に基づき、ミキサーに供給する水量を制御する。制御部はPID制御を行い、油のみの運転と同様にエンジン回転数が加減速するように、指令加水率に基づき制御変数を変更する。
請求項(抜粋):
油が貯蔵された燃料タンクと、シリンダ内に油を噴射する噴射弁と、油を噴射弁に圧送する加圧循環ポンプと、噴射弁から噴射する油の量を制御する噴射ポンプと、噴射ポンプを制御する制御部と、噴射ポンプと燃料タンクとの間に設けられ油と水とを混合するミキサーと、このミキサーに水を供給する水ポンプと、を備えたエマルジョン燃料給油装置において、エンジンの状態、もしくは、負荷状態に応じて、窒素酸化物(NOx)を低減するとともに失火の恐れが低減できる目標加水率を設定し、この目標加水率に基づき、ミキサーに供給する水量を制御することを特徴とするエマルジョン燃料給油装置。
IPC (5件):
F02M 25/022
, F02D 19/12
, F02M 25/032
, F02M 37/00 341
, F02M 43/00
FI (5件):
F02M 25/02 A
, F02D 19/12 A
, F02M 37/00 341 H
, F02M 43/00
, F02M 25/02 B
Fターム (23件):
3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AB08
, 3G066AC01
, 3G066BA14
, 3G066BA19
, 3G066BA25
, 3G066BA51
, 3G066BA65
, 3G066CC01
, 3G066CD02
, 3G092AA02
, 3G092AB15
, 3G092AB17
, 3G092AC10
, 3G092DE04S
, 3G092DE06S
, 3G092DE14S
, 3G092DE17S
, 3G092EC01
, 3G092FA05
, 3G092FA17
, 3G092HE01Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ディーゼル機関の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-047383
出願人:川崎重工業株式会社
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エマルジョン燃料エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-096580
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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