特許
J-GLOBAL ID:200903036481443008

通風可能な消音ユニット及び通風可能な消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105898
公開番号(公開出願番号):特開2001-289024
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】自動車のフロントグリルやバンパ等の通気正面の面積や通気方向の奥行きが大きく取れない部分に適用可能で、エンジンの車外騒音のような比較的周波数帯域が広い騒音を低減でき、また、エンジンルームへの冷却用空気等の通風を十分に確保できる通風可能な消音ユニット及び通風可能な消音装置を提供する。【解決手段】通気部23と隣接の消音部24を有する箱体型消音ユニット20であって、通気部23を前後に開口する通気通路23cで形成し、消音部24を隔壁板25で分割された、異なる通路長La2 ,Lb2 の複数の消音通路24a,24bで形成すると共に、前後方向を閉塞し、該複数の消音通路は、少なくともその一つ24bに通路延長用仕切り板26a,26bを設け、更に、分割仕切り板22の開口部22a〜22dで通気通路23cに連通させる。
請求項(抜粋):
通風可能な通気部と、該通気部に分割仕切り板を介して隣接する消音部を有する箱体で形成された消音ユニットであって、前記通気部は、該箱体の前方及び後方に開口する通風可能な通気通路で形成され、前記消音部は、隔壁板によって分割された、異なる通路長の複数の消音通路を有すると共に、該箱体の前後方向を閉塞されて形成され、該複数の消音通路は、少なくともその一つには通路延長用仕切り板が設けられ、更に、前記分割仕切り板に設けられた開口部により、前記通気通路に連通することを特徴とする通風可能な消音ユニット。
IPC (3件):
F01N 1/02 ,  B60K 11/04 ,  G10K 11/16
FI (5件):
F01N 1/02 D ,  F01N 1/02 B ,  F01N 1/02 S ,  B60K 11/04 J ,  G10K 11/16 B
Fターム (19件):
3D038AA01 ,  3D038AA05 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC11 ,  3D038AC16 ,  3G004AA01 ,  3G004BA01 ,  3G004CA02 ,  3G004CA03 ,  3G004DA22 ,  3G004EA00 ,  3G004EA06 ,  3G004FA01 ,  3G004FA06 ,  3G004FA07 ,  3G004FA08 ,  5D061EE04 ,  5D061EE31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 仕切板付きタンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-216027   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特表平7-501372
  • 自動車用バンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256344   出願人:いすゞ自動車株式会社

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