特許
J-GLOBAL ID:200903036484335540

パルスレンチの劣化判定装置およびその劣化判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160527
公開番号(公開出願番号):特開平11-351987
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 パルスレンチの劣化を簡単な構成で正確且つ容易に判定することができるパルスレンチの劣化判定装置および劣化判定方法を提供する。【解決手段】 パルスレンチ1は、連続回転駆動する動力源10と、該動力源10による連続した回転力を断続的なパルス出力に変換するパルス発生部11と、ねじ部材(図示を省略した)に係合されパルス発生部11の断続的なパルス出力によりねじ部材を締付ける先端部12とを有している。そして、パルスレンチ1の劣化判定装置は、パルス発生部11の断続的なパルス出力によるねじ部材への締付けトルクを波形として検出する検出手段2と、該検出手段2により得られた締付けトルク信号から締付けトルク値を演算処理するトルク信号処理部30を有しており、該トルク信号処理部30により求められた変動する締付けトルク値の波形に基づいてパルスレンチの劣化を判定する判定手段3と、を備えている。
請求項(抜粋):
連続回転駆動する動力源と、該動力源による連続した回転力を断続的なパルス出力に変換するパルス発生部と、ねじ部材に係合されパルス発生部の断続的なパルス出力によりねじ部材を締付ける先端部とを有するパルスレンチの劣化判定装置であって、パルス発生部の断続的なパルス出力によるねじ部材への締付けトルクを波形として検出する検出手段と、該検出手段により得られた締付けトルク信号から締付けトルク値を演算処理するトルク信号処理部を有しており、該トルク信号処理部により求められた変動する締付けトルク値の波形に基づいてパルスレンチの劣化を判定する判定手段と、を備えたことを特徴とするパルスレンチ。
IPC (2件):
G01L 5/24 ,  B25B 23/145
FI (2件):
G01L 5/24 ,  B25B 23/145 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • インパクト式ねじ締め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-132299   出願人:瓜生製作株式会社, 日産自動車株式会社
  • 特開平1-281879
  • 特開平1-281879

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