特許
J-GLOBAL ID:200903036485203125
動脈瘤を密閉するための動脈瘤頚部プラグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331124
公開番号(公開出願番号):特開2003-190175
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 カテーテルを用いて動脈瘤内に動脈瘤頚部プラグを配置してその動脈瘤内への血液の流れを遮断するシステムを提供する。【解決手段】 中を通る内腔、基端部、及び先端部を有する配置用カテーテルと、第1のエキスパンド可能なシール部材及び第2のエキスパンド可能なシール部材を備えた動脈瘤頚部プラグとを含み、動脈瘤頚部プラグが動脈瘤の開口部に配置されると、第2のシール部材が開いて動脈瘤の開口部を塞いでその動脈瘤内への血液の流れを遮断することができるカテーテルを用いる動脈瘤頚部プラグシステム。
請求項(抜粋):
動脈瘤における血液の流れを遮断するためのカテーテルを用いる動脈瘤頚部プラグシステムであって、前記動脈瘤頚部プラグシステムが、中を通る内腔、基端部、及び先端部を有する配置用カテーテルと、動脈瘤頚部プラグとを含み、前記動脈瘤頚部プラグが、それぞれが円形連結部材、前記円形連結部材に取り付けられてそこから径方向外向きに延びた複数の補強スポーク、並びに前記連結部材及び前記補強スポークに結合された薄い円形膜を有する第1のエキスパンド可能なシール部材及び第2のエキスパンド可能なシール部材と、前記第1のシール部材の中心と前記第2のシール部材との中心との間に延在する支持部材と、前記第2のシール部材に連結され、かつ前記配置用カテーテルの先端部内に保持されたヘッドピースとを含み、前記動脈瘤頚部プラグが動脈瘤の開口部に配置されると、前記第2のシール部材が開いて前記動脈瘤の前記開口部を塞いで前記動脈瘤内への血液の流れを遮断することを特徴とするカテーテルを用いる動脈瘤頚部プラグシステム。
IPC (2件):
A61B 17/12
, A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/12
, A61B 17/00 320
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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米国特許第6,254,612号明細書
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米国特許第6,063,100号明細書
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米国特許第6,183,491号明細書
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米国特許第6,113,622号明細書
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米国特許第6,063,111号明細書
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米国特許出願第09/505,231号明細書
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審査官引用 (1件)
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