特許
J-GLOBAL ID:200903036485724338

画像形成装置の像担持体の駆動装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099079
公開番号(公開出願番号):特開平10-288915
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】長期にわたって確実に像担持体の移動速度の安定化を図ることができ、廉価で像担持体等の交換も容易な駆動装置を提供する。【解決手段】駆動装置は、回転する感光体ドラム4の被駆動軸14と、被駆動軸14を駆動回転する駆動モータ5および歯車機構とを備える。また駆動装置には、ホイール回転軸19を中心に回転し、被駆動軸14の回転を安定化させるフライホイール20が設けられている。被駆動軸14と直結された回転軸11には、大径の摩擦車18が取り付けられており、ホイール回転軸19には、小径の摩擦車21が取り付けられている。摩擦車21は摩擦車18に接触し、摩擦車18に連動回転させられる。このようにして、回転軸11からホイール回転軸19へ駆動力が伝達されていると共に、フライホイール20の角速度が被駆動軸14の角速度よりも大きくされている。
請求項(抜粋):
回転して像担持体を移動させる第1の回転軸と、前記第1の回転軸を駆動回転する駆動手段と、第2の回転軸を中心に回転し、前記第1の回転軸の回転を安定化させるフライホイールと、前記第1の回転軸に連動される、前記像担持体とは別個の第1の摩擦車と、前記第1の摩擦車の径以下の径を有しており、前記第2の回転軸に取り付けられていると共に、前記第1の摩擦車に連動回転させられる第2の摩擦車とを備え、前記第1の回転軸から前記第2の回転軸へ駆動力を連続的に伝達すると共に、前記フライホイールの角速度を前記第1の回転軸の角速度以上としたことを特徴とする画像形成装置の像担持体の駆動装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 350 ,  F16F 15/131 ,  G03G 15/00 550
FI (3件):
G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 550 ,  F16F 15/30 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261604   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-355483
  • 特開昭63-040174
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