特許
J-GLOBAL ID:200903036486645741

レトルト食品包装用フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364582
公開番号(公開出願番号):特開2000-186159
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】低温での耐衝撃性が良好であり、外観、耐ブロッキング性、ヒートシール性が良好なレトルト食品包装用フィルムを提供する。【解決手段】第一工程で実質的に不活性溶剤の不存在下にプロピレンを主体とした重合体部分(A成分)を重合し、次いで第二工程を気相中でエチレン含有量が20〜50重量%のプロピレンとエチレンとの共重合体部分(B成分)を重合して得られるブロック共重合体を溶融混練してなる組成物を製膜してなるフィルムが以下の物性を満足することを特徴とするレトルト食品包装用フィルム。(1)フィルムの20°Cキシレン可溶部が8〜25重量%(2)フィルムの20°Cキシレン可溶部の極限粘度が2dl/g以上(3)フィルムの曇値(HAZE)が45%以上(4)直径200μm以上のフィッシュアイが1m2あたり100個以下
請求項(抜粋):
第一工程で実質的に不活性溶剤の不存在下にプロピレンを主体とした重合体部分(A成分)を重合し、次いで第二工程を気相中でエチレン含有量が20〜50重量%のプロピレンとエチレンとの共重合体部分(B成分)を重合して得られるブロック共重合体を溶融混練してなる組成物を製膜してなるフィルムが以下の物性を満足することを特徴とするレトルト食品包装用フィルム。(1)フィルムの20°Cキシレン可溶部が8〜25重量%(2)フィルムの20°Cキシレン可溶部の極限粘度が2dl/g以上(3)フィルムの曇値(HAZE)が45%以上(4)直径200μm以上のフィッシュアイが1m2あたり100個以下
IPC (3件):
C08J 5/18 CES ,  C08F293/00 ,  C08L 53:00
FI (2件):
C08J 5/18 CES ,  C08F293/00
Fターム (21件):
4F071AA15X ,  4F071AA20X ,  4F071AA75 ,  4F071AA88 ,  4F071AF05Y ,  4F071AF23 ,  4F071AF30Y ,  4F071AF53Y ,  4F071AF58 ,  4F071AF59 ,  4F071AH04 ,  4F071BC01 ,  4J026HA04 ,  4J026HA25 ,  4J026HA35 ,  4J026HB03 ,  4J026HB04 ,  4J026HB20 ,  4J026HB25 ,  4J026HB35 ,  4J026HB48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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