特許
J-GLOBAL ID:200903036486768215

サービス実行方法及びサービス提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-335423
公開番号(公開出願番号):特開2004-171212
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】サービス実行中に、仲介サーバに依存することなく、機器と機器とが直接連携を行い、安全なサービスの実行を行うことを可能にする。【解決手段】利用者は、携帯している機器A102a上で利用したいサービスを選択し、機器連携機能103aを通じてサーバ101のサービス実行機能106にサービスの実行を要求する。サービス実行機能106は、利用者を認証し、要求されたサービスが必要とする機器の機能を権限の範囲で検索し、利用する機能については利用権管理機能107を通じて機器構成管理機能110に利用権取得を登録する。アダプタ配信機能108は、サービス実行に必要となる機能間接続設定仕様と、鍵生成機能109によって生成されたグループ暗号鍵をアダプタとして各機器102a〜cに配信する。機器連携機能103は、受信したアダプタ内の機能間接続設定仕様に基づいて機器組込機能104を設定し、外部の機器102とグループ暗号鍵を用いて暗号通信を行ってサービスを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の機器と該機器を管理するサーバとを用い、1または複数の機器が連携してサービスの提供を行うサービス実行方法において、利用者により使用される前記複数の機器1つは、利用者に提供サービスのメニューからサービスを選択させ、選択されたサービスの実現仕様を記載したサービスロジックを取得し、前記サーバは、前記サービスロジックに基づいてサービスを実行するために必要となる機能を持つ機器をプロファイル情報に基づいて選択し、選択した機能の利用権を取得し、前記サービスロジックに基づいて機能の設定情報を内包するサービスコンポーネントを抽出し、抽出したサービスコンポーネントからアダプタを生成し、生成したアダプタを前記サービスを実行する機器に配信し、アダプタの配信を受けた機器は、アダプタの情報に従ってサービスを実行することを特徴とするサービス実行方法。
IPC (5件):
G06F9/54 ,  G06F1/00 ,  G06F15/00 ,  H04L9/08 ,  H04L9/32
FI (7件):
G06F9/06 640C ,  G06F15/00 310A ,  H04L9/00 601B ,  H04L9/00 601C ,  H04L9/00 675Z ,  H04L9/00 675B ,  G06F9/06 660D
Fターム (13件):
5B076BB02 ,  5B076BB06 ,  5B076FB05 ,  5B085AA08 ,  5J104AA09 ,  5J104AA16 ,  5J104AA34 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104KA02 ,  5J104KA05 ,  5J104LA03 ,  5J104NA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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