特許
J-GLOBAL ID:200903036487779440

光ピックアップ装置及び光情報記録媒体記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-161190
公開番号(公開出願番号):特開2007-328886
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】温度変化や光源の波長変動が生じた場合でも、適切に情報の記録及び/又は再生を行える光ピックアップ装置及び光情報記録媒体記録再生装置を提供する。【解決手段】コントローラCPUは、温度センサTS1,TS2,TS3からの信号に基づいて、1軸アクチュエータAC2によりコリメートレンズCLを、基準位置(温度変化が生じない場合における球面収差を最小とする位置)に対して、実験やシミュレーションにて予め定められたシフト量で、光軸方向にシフト(変位)させ、温度変化により半導体レーザLD1に波長変動が生じたことに起因した球面収差や、温度変化による対物光学素子OBJ又はコリメートレンズCLの屈折率変化に起因した球面収差等を補正するようになっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1波長λ1(350nm≦λ1≦440nm)の第1光束を射出する第1光源と、第2波長λ2(λ1<λ2)の第2光束を射出する第2光源と、前記第1光束を厚さがt1(0.065mm≦t1≦0.125mm)の保護基板を有する第1光ディスクの情報記録面上に集光させ、前記第2光束を厚さがt2(t1<t2)の保護基板を有する第2光ディスクの情報記録面上に集光させるための対物光学素子と、を有し、前記第1光束を前記第1光ディスクの情報記録面上に集光させ、前記第2光束を前記第2光ディスクの情報記録面上に集光させることによって情報の記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置において、 球面収差を補正するための球面収差補正手段を有し、 前記対物光学素子は、光路差付与構造を有する単玉のプラスチックレンズであることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/125
FI (3件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/135 A ,  G11B7/125 A
Fターム (14件):
5D789AA17 ,  5D789AA41 ,  5D789AA50 ,  5D789BA01 ,  5D789CA16 ,  5D789EC01 ,  5D789FA08 ,  5D789JA02 ,  5D789JA09 ,  5D789JA44 ,  5D789JA64 ,  5D789JB02 ,  5D789JB03 ,  5D789MA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヨーロッパ公開特許第1304689号
審査官引用 (5件)
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