特許
J-GLOBAL ID:200903036489557100

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236722
公開番号(公開出願番号):特開平9-079606
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 室内の空気質の変化に対応して外気給気量を調節することができる空気調和装置を提供すること。【解決手段】 外気給気口11と還気口12ならびに吹出口13が設けられ、還気口12と吹出口13との間の内気流路の途中に送風機2と熱交換器3が設けられ、送風機2よりも還気口12側に、外気給気口11から給気した外気が内気と合流する合流点が設けられ、外気給気口11には外気給気量を調節可能なダンパ6が設けられ、前記合流点よりも還気口12側に空気質を検出する空気質検出手段4が設けられ、この空気質検出手段4が検出した空気質信号を入力し、室内の空気質が悪い場合にはダンパ6の開度を大きくし、室内の空気質がやや悪い場合にはダンパ6の開度を中程度にし、室内の空気質が良い場合にはダンパ6の開度を小さくする制御信号をダンパ駆動装置7に出力するコントローラ8が設けられている。
請求項(抜粋):
屋外に開口させる外気給気口と、室内に開口させる還気口ならびに吹出口が設けられ、前記還気口と前記吹出口との間の内気流路の途中に送風機と熱交換器が設けられ、前記送風機は、給気側が前記外気給気口と前記還気口側に臨み、吹出側が前記吹出口側に臨んでおり、前記送風機よりも前記還気口側に、前記外気給気口から給気した外気が内気と合流する合流点が設けられ、前記外気給気口には外気給気量を調節可能な給気量調節手段が設けられている空気調和装置において、前記合流点よりも還気口側に空気質を検出する空気質検出手段が設けられ、この空気質検出手段が検出した空気質信号を入力し、空気質が悪い場合は良い場合よりも外気給気量を多くし、空気質が良い場合は悪い場合よりも外気給気量を少なくする制御信号を前記給気量調節手段に出力する給気量制御手段が設けられていることを特徴とする空気調和装置。

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