特許
J-GLOBAL ID:200903036490467602

ボルト緩め構造およびボルト緩め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275534
公開番号(公開出願番号):特開平7-127618
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】ボルト緩め作業を小さな緩めトルクで容易かつ迅速に行ない得るようにする。【構成】ボルトB1 の一端に外端を開口させて軸方向に延びるとともに内端閉塞部10aを軸部2に対応させた盲孔10がボルトB1 に設けられ、該盲孔10の内端閉塞部10aを押圧可能として盲孔10内に挿入される軸部材111 の外端に、前記盲孔10の外端部に設けられた雌ねじ12に螺合された補助ボルト131 が連接される。
請求項(抜粋):
取付け体(7)に設けられているねじ孔(8)に螺合する雄ねじ(1)を外周に有する軸部(2,2′)と、前記取付け体(7)との間に被締結物(6)を挟持可能として前記軸部(2,2′)の一端に設けられる係合部(31 ,32 )とを有するボルト(B1 ,B2 )を緩めるためのボルト緩め構造であって、ボルト(B1 ,B2 )の一端に外端を開口させて軸方向に延びるとともに内端閉塞部(10a)を前記軸部(2)に対応させた盲孔(10)がボルト(B1 ,B2 )に設けられ、該盲孔(10)の内端閉塞部(10a)を押圧可能として盲孔(10)内に挿入される軸部材(111 ,112 )の外端に、前記盲孔(10)の外端部に設けられた雌ねじ(12)に螺合された補助ボルト(131 ,132 ,133 ,134 ,135 ,136 )が連接されることを特徴とするボルト緩め構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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