特許
J-GLOBAL ID:200903036491181460
タキサン型ジテルペン類の取り出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214507
公開番号(公開出願番号):特開2000-044523
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 需要量の増加に対応することができ、安価で、かつ、環境を保全することができるタキサン型ジテルペン類の取り出し方法を提供する。【解決手段】 日本イチイの針葉部から、例えば有機溶媒を用いて抽出した後、得られた抽出液を酸および/または塩基で処理し、次いで液体クロマトグラフィーによって分画することにより、タキソール、タキソール類、該タキソールの前駆体(中間体)であるセファロマニンやセファロマニン類、一般式(1)【化19】で表されるタキシニン化合物、並びに、一般式(2)【化20】で表されるタキシン化合物、等のタキサン型ジテルペン類を取り出す。上記の方法によれば、毎年再生される針葉部を使用するので、従来の方法と比較して、環境を保全しながら、タキサン型ジテルペン類を大量に安価に取り出すことができる。
請求項(抜粋):
日本イチイ(Taxus cuspidata Sieb et Zucc)の針葉部から取り出すことを特徴とするタキサン型ジテルペン類の取り出し方法。
IPC (5件):
C07C229/34
, C07C 67/48
, C07C 69/33
, C07C227/40
, C07D305/14
FI (5件):
C07C229/34
, C07C 67/48
, C07C 69/33
, C07C227/40
, C07D305/14
Fターム (10件):
4C048TT08
, 4C048UU01
, 4C048XX03
, 4C048XX04
, 4H006AA02
, 4H006AB29
, 4H006BD60
, 4H006BJ30
, 4H006BN20
, 4H006BR70
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