特許
J-GLOBAL ID:200903036491819090

移動通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020824
公開番号(公開出願番号):特開平8-223113
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 受信信号電力の変動が大であっても、移動局および基地局における電力制御誤差を小とすることができるとともに、電波の有効利用をはかることができる移動通信方式を提供する。【構成】 基地局1-1において、移動局1-2から到来する無線信号の基地局1-1での受信信号電力が測定され、その測定値に基づいて、基地局1-1から移動局1-2へのデータフレーム(送信信号)中に、基地局1-1での受信信号電力から基地局1-1での所要受信信号電力を減じて得られる値に対応する1ビット以上の情報を付加する。上記情報が付加されたデータフレームが移動局1-2に受信されると、この移動局1-2において、上記情報に基づいて、移動局1-2の送信信号電力が調整される。
請求項(抜粋):
基地局と、該基地局と無線信号により接続される移動局とを備え、該基地局は、その送信信号電力を調節する調節手段を備えた移動通信方式において、前記調節手段は、前記基地局から到来する無線信号の前記移動局での受信信号電力を測定する測定手段と、該測定手段での測定値に基づいて、前記移動局から前記基地局への送信信号中に、該移動局での受信信号電力から該移動局での所要受信信号電力を減じて得られる値に対応する1ビット以上の情報を付加する付加手段と、該情報に基づいて、該基地局の送信信号電力を、該基地局の送信信号電力から該移動局での受信信号電力を減じ、さらに該移動局での所要受信信号電力を加算して得られる値に調整する調整手段とを備えたことを特徴とする移動通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-084030
  • 特表平4-502841

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