特許
J-GLOBAL ID:200903036492390372

熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-068908
公開番号(公開出願番号):特開平8-083018
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ヒートロール温度が定着可能温度に達するまでの待ち時間を短縮すると共に、ヒートロール表面温度を安定した定着可能温度に制御する。【構成】 ヒートロール1の温度を検出する温度検出手段3と、前記ヒートロール1の通電状態を記録モードに切り替えた後のヒートロール1の温度と、その温度からヒートロール1が記録動作の開始可能となる温度までの到達時間との関係を予めテーブルに記憶している記憶手段22と、前記ヒートロール1の通電状態を記録モードに切り替えた後の経過時間を計測する時間計測手段21と、前記経過時間がそのときのヒートロール1温度より決まる前記到達時間に達したことを判断し記録動作を開始させる記録動作開始手段とを備える。
請求項(抜粋):
ヒートロールの通電状態を待機モード時と記録モード時とで切り替えてヒートロールを加熱し、記録後の用紙を定着する熱定着において、前記ヒートロールの温度を検出する温度検出手段と、前記ヒートロールの通電状態を記録モードに切り替えた後の前記ヒートロールの温度と、その温度から記録動作が開始可能となる温度までの到達時間との関係を予めテーブルに記憶している記憶手段と、前記ヒートロールの通電状態を記録モードに切り替えた後の経過時間を計測する時間計測手段と、前記経過時間がそのときのヒートロール温度より決まる前記到達時間に達したことを判断し記録動作を開始させる記録動作開始手段とを備え、記録後の用紙を定着することを特徴とする熱定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-159167
  • 特開平1-107286
  • 特開昭62-159167
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