特許
J-GLOBAL ID:200903036494093340

耕耘機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245612
公開番号(公開出願番号):特開平7-194201
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 回転面が相互に隣接する正転爪の先端と逆転爪の先端とが交差するとき、その交差部に小石等が噛み込むのを防止する。【構成】 耕耘機のロータリ作業機は機体の前進方向と同方向に回転する正転爪と機体の前進方向と逆方向に回転する逆転爪とを同軸上に備える。回転面が相互に隣接する2枚の正転爪173 ,174 と1枚の逆転爪181 とは、グランドラインGLよりも上方の空中(C領域及びD領域)で交差し、グランドラインGLよりも下方の土中(A領域)で交差することはない。従って、土中の小石等が正転爪173 ,174 と逆転爪181 との先端間に噛み込むことがない。
請求項(抜粋):
ミッションケース(1)に正転軸(123)及び逆転軸(124)を同軸に配設し、正転軸(123)に複数の正転爪(171 〜174 )を設けるとともに逆転軸(124)に複数の逆転爪(181 〜184 )を設け、回転面が相互に隣接する正転爪(174 )及び逆転爪(181 )の各先端部を、軸方向に沿う同方向又は相互に接近する逆方向に湾曲させてなる耕耘機であって、回転面が相互に隣接する前記正転爪(174 )及び前記逆転爪(181 )の各先端部を、グランドライン(GL)よりも上方の空中で交差させたことを特徴とする耕耘機。
IPC (3件):
A01B 33/02 ,  A01B 33/08 ,  A01B 33/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭46-039041
審査官引用 (1件)
  • 特公昭46-039041

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