特許
J-GLOBAL ID:200903036494430576
エンジンにおけるセンサ支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024352
公開番号(公開出願番号):特開平11-223141
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの動力伝達機構の回転部材の回転を検出するセンサのメンテナンス性を確保しながら検出精度を向上させる。【解決手段】 エンジンを車体フレームに取り付けるためのエンジンマウントブラケット26を3本のボルト27,28,29でシリンダヘッド2に固定し、エンジンのカムシャフト7に設けたカム従動プーリ8の位相を検出するタンミングセンサ36を、前記エンジンマウントブラケット26にボルト37で支持する。タンミングセンサ36はカム従動プーリ8およびカム駆動ベルト11を覆うベルトカバー21の外側に位置しており、そのベルトカバー21に形成した貫通孔213 を介してカム従動プーリ8に形成した被検出突起82 に臨んでいるため、タンミングセンサ36のメンテナンスが容易である。またベルトカバー21にタイミングセンサ36を支持する場合に比べて、タイミングセンサ36の支持剛性を高めて検出精度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
動力伝達機構(D)の少なくとも一部を覆うカバー(21)をエンジン本体(2)にシール部材(25)を介して弾性支持したエンジンにおいて、前記動力伝達機構(D)の回転部材(8)あるいは該動力伝達機構(D)と共に回転する回転部材の回転を検出するセンサ(36)を、前記エンジン本体(2)に固定されて前記カバー(21)の外側に位置するセンサ取付部材(26)に支持したことを特徴とする、エンジンにおけるセンサ支持構造。
IPC (3件):
F02D 35/00 362
, G01B 7/30
, G01P 3/488
FI (3件):
F02D 35/00 362 Z
, G01B 7/30 B
, G01P 3/488 Z
引用特許:
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