特許
J-GLOBAL ID:200903036494703777

道路面融氷雪用舗装ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335573
公開番号(公開出願番号):特開平11-166203
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 舗装工事を全く伴わない非常に簡易な施工によって所望の面積および長さの融氷雪路面を容易かつ低コストに構成できるようにする。【解決手段】 道路面上に密接状態に並設することにより連続路面を構成可能で表面2bにすべり止め加工が施され、かつ、底面に貫通する水抜き孔9が設けられている金属製板状ブロック2の内部に、その表面全域をほぼ均等に加熱昇温可能な状態の温水流水路3が形成されていると共に、板状ブロック2の両側には、隣接設置されたブロック2,2の温水流水路3,3同士を互いに連通接続可能とするための接続具5,5と、接続後の接続具5,5および可撓性接続管4,4を収納可能な空間部6,6が設けられており、かつ、可撓性接続管4,4は接続具5,5を板状ブロック2の端面2aより外方へ引き出して相互に接続可能な長さに設定されている。
請求項(抜粋):
道路面上に密接状態に並設することにより連続舗装路面を構成可能な金属製板状ブロックの内部に、該ブロック表面の全域をほぼ均等に加熱昇温可能な状態で温水の流水路が形成されていると共に、上記板状ブロックの両側には、隣接設置されたブロックの温水流水路同士を互いに連通接続可能な接続具が設けられていることを特徴とする道路面融氷雪用舗装ユニット。
IPC (2件):
E01C 11/26 ,  E01H 5/10
FI (2件):
E01C 11/26 B ,  E01H 5/10 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-035103

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