特許
J-GLOBAL ID:200903036495627365

記録システム、並びに記録装置及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042989
公開番号(公開出願番号):特開2003-237058
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】記録装置の特性が変化しても常に良好な記録結果を得る。【解決手段】コンピュータ端末装置101は、ステップS403で記録装置107より送信されるHS補正データを受信し、ステップS404でHS補正データを用いて測定チャートを記録する。ステップS405で記録された測定チャートをコンピュータ端末装置101に接続されたイメージスキャナにより読み取り、記録データの濃度値をコンピュータ端末装置101に取り込む。ステップS406で読み込んだ測定チャートの濃度値より、各色記録ヘッドのノズル単位ごとに濃度特性を算出し、出力濃度が均一になるように補正するHS補正データを生成する。ステップS412で、生成されたHS補正データは再度、コンピュータ端末装置101から記録装置107に対してデータ送信を行い、ステップS415で記録装置107の記憶領域にデータを書き込む。
請求項(抜粋):
複数の記録素子を配列させた記録ヘッドを有する記録装置に、記録情報を生成し送信する通信手段を有する情報処理装置を接続した記録システムにおいて、前記情報処理装置に接続された読み取り装置により、前記記録装置で記録された記録媒体の記録状態を読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段にて、記録媒体の記録状態から記録状態を改善するための補正情報を取得、生成する補正情報生成手段と、前記補正情報生成手段により生成された補正情報を元に記録情報を前記情報処理装置もしくは記録装置にて、前記記録ヘッドの記録素子単位にて補正する第1の補正手段と、前記補正情報生成手段により生成された補正情報を前記情報処理装置もしくは記録装置に記録する補正情報記録手段と、前記補正情報記録手段により記録された過去の記録媒体の記録状態である補正情報を元に、前記記録装置の経時的な変移に伴う記録媒体に対する記録剤付与の変化に起因する記録特性を、今般取得した補正情報と比較し、該記録装置の記録特性の変化を検出することにより、前記記録特性の変化を抑制する第2の補正手段とを具備することを特徴とする記録システム。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 29/46 ,  H04N 1/23 101
FI (3件):
B41J 29/46 A ,  H04N 1/23 101 Z ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (22件):
2C056EA06 ,  2C056EB27 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC75 ,  2C056EC79 ,  2C056FA03 ,  2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061KK13 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK32 ,  5C074AA02 ,  5C074AA08 ,  5C074BB16 ,  5C074CC25 ,  5C074DD01 ,  5C074DD16 ,  5C074DD30 ,  5C074EE08 ,  5C074GG09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-018356

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