特許
J-GLOBAL ID:200903036495923347

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190933
公開番号(公開出願番号):特開平5-007646
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 いわゆる第3種パチンコ遊技機において、遊技者が権利発生遊技状態の利益状態を獲得した場合に、そのチャンスを十分に活かして、遊技者が実行可能な最大限の回数まで特別遊技を楽しむことができるパチンコ遊技機を提供することを目的とする。【構成】 権利発生遊技状態中に遊技者が右打ちした場合に、遊技球が第3種始動入賞口7に高確率で入賞するように流下誘導釘群1A,1B,1C,1D,1Eを遊技領域2に植設した。そして遊技球が第3種始動入賞口7に入賞して特別遊技が開始された場合には、変動入賞装置100の変動入賞装置可動部102が流下誘導釘群1A,1B,1C,1D,1Eによって形成される第3種始動入賞口7への流下通路を遮るように前記変動入賞装置100を遊技領域2に配設した。
請求項(抜粋):
所定の条件が満たされた場合に特別遊技を行わせ易くする遊技状態である権利発生遊技状態を発生させる特別遊技権利確保装置と、前記権利発生遊技状態のもとで特別遊技を行わせるため、特定の入賞口に遊技球が入賞することを条件に、遊技者にとって不利な第1状態から遊技者にとって有利な第2状態に可動手段が変換する変動入賞装置とを少なくとも備えたパチンコ遊技機において、遊技球を前記特定の入賞口に高確率で入賞させ易くする流下誘導釘群を配設して前記特定の入賞口への流下通路となし、前記変動入賞装置が第2状態のときに、前記可動手段が前記流下誘導釘群によって形成された前記特定の入賞口への流下通路を遮るように、前記変動入賞装置を配置したことを特徴とするパチンコ遊技機。

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