特許
J-GLOBAL ID:200903036496859880

自動車デッキボード構体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119704
公開番号(公開出願番号):特開平10-309991
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により、荷室の有効利用を図ることにある。【解決手段】 自動車の前後方向にスライド自在に配置されたリヤシート7の後方にメインデッキボード12を配置した構造であって、リヤシート7の後部に後方へ張り出すように連結され、リヤシート7の後方移動端位置でメインデッキボード12の前部と重合して格納され、その前方移動端位置でメインデッキボード12から引き出されてメインデッキボード12とほぼ面一のフラットデッキを形成するサブデッキボード16と、サブデッキボード16の移動方向に沿って敷設され、その移動時にサブデッキボード16の外側縁を支持しながら誘導するガイドレール17と、リヤシート7とメインデッキボード12間でサブデッキボード16の移動方向とほぼ直交する方向に架設され、サブデッキボード16をその幅方向で下方から支持する支え部材22とで構成する。
請求項(抜粋):
自動車の前後方向にスライド自在に配置されたリヤシートの後方にメインデッキボードを配置した構造であって、前記リヤシートの後部にサブデッキボードを連結して後方へ張り出させ、そのサブデッキボードの後部を前記メインデッキボードに重合させて格納状態とし、前記リヤシートの前方へのスライドにより、メインデッキボードからサブデッキボードを引き出してそのリヤシート後部とメインデッキボード前端間に配置してメインデッキボードとほぼ面一のフラットデッキを形成したことを特徴とする自動車デッキボード構体。
IPC (2件):
B60R 5/04 ,  B62D 43/10
FI (2件):
B60R 5/04 Z ,  B62D 43/10

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