特許

J-GLOBAL ID：200903036497387752

ポリエステル積層フィルムの製造法

発明者： 渡辺 智子 ,  細井 文平 ,  松本 哲夫
出願人/特許権者： 日本エステル株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-142862
公開番号（公開出願番号）：特開平6-328645
出願日： 1993年05月20日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 耐熱性、耐薬品性及び可撓性に優れたポリエステルフィルムを、有機溶剤を使用せずに、操業性良く、経済的に製造する。【構成】 ポリエステルフィルムの表面を、不飽和結合を有するエステル形成性化合物を10〜30モル%共重合した極限粘度が 0.2〜0.5 のポリエステル樹脂の粉末で被覆し、加熱して樹脂粉末を溶融させ、次いで、冷却固化して積層フィルムとした後、電子線を照射して被覆層を架橋させる。

請求項（抜粋）：

ポリエステルフィルムの表面を、不飽和結合を有するエステル形成性化合物を10〜30モル%共重合した極限粘度が 0.2〜0.5 のポリエステル樹脂の粉末で被覆し、加熱して樹脂粉末を溶融させ、次いで、冷却固化して積層フィルムとした後、電子線を照射して被覆層を架橋させることを特徴とするポリエステル積層フィルムの製造法。

IPC (2件)：

B32B 27/36 ,  C08J 7/00 302