特許
J-GLOBAL ID:200903036499911408
インクジェット画像形成方法、形成装置およびインク組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-339034
公開番号(公開出願番号):特開2008-149542
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】ノズルのクリーニング性、吐出安定性、インクの定着性、耐擦性のすべてを改善したインクジェット画像形成方法、形成装置およびインク組成物を提供する。【解決手段】アニオン性の親水性官能基を有し、最低造膜温度(MFT)が25°C以下であり、かつ、体積平均粒径(Mv)と数平均粒径(Mn)との比(Mv/Mn)が1以上1.5以下であるポリマー微粒子と、色材粒子とを含むインク組成物を、ノズルプレート表面162と、表面162に続くノズル孔151の内面と、ノズルプレートの裏面161に続くノズル孔151の周囲部分163とに、撥インク性の皮膜150を均一に形成したノズルプレート159を備えるノズルから記録媒体に付与して画像を形成することを特徴とするインクジェット画像形成方法を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
アニオン性の親水性官能基を有し、最低造膜温度(MFT)が25°C以下であり、かつ、体積平均粒径(Mv)と数平均粒径(Mn)との比(Mv/Mn)が1以上1.5以下であるポリマー微粒子と、色材粒子とを含むインク組成物を、
ノズルプレート表面と、表面に続くノズル孔の内面と、ノズルプレートの裏面に続くノズル孔の周囲部分とに、撥インク性の皮膜を均一に形成したノズルプレートを備えるノズルから記録媒体に付与して画像を形成することを特徴とするインクジェット画像形成方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (5件):
B41M5/00 A
, B41J3/04 101Z
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
, C09D11/00
Fターム (21件):
2C056EA14
, 2C056EA26
, 2C056FC01
, 2C056HA24
, 2H186AA01
, 2H186BA08
, 2H186DA12
, 2H186FB11
, 2H186FB15
, 2H186FB17
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB48
, 2H186FB54
, 4J039AD03
, 4J039AD08
, 4J039AD09
, 4J039AD15
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039GA24
引用特許: