特許
J-GLOBAL ID:200903036500474530
超電導コイル及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199275
公開番号(公開出願番号):特開平5-047544
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【構成】 絶縁性の芯材に、酸化物超電導材料の線材よりなる導電層とセラミック長繊維を一方向に平行に配列させた層、あるいはこれらのセラミック長繊維の繊維間にセラミック粉末を含有させた層よりなる絶縁層とが交互に積層された構成を有する超電導コイル及び絶縁層の形成手段としてセラミック繊維のUDシートを使用するか又はセラミック長繊維を用いたフィラメントワインディング法を用いることを特徴とする超電導コイルの製造方法。【効果】 絶縁層の厚さが従来の方法では得られなかった10〜100μmと非常に薄く、しかも均質ですぐれた電気的特性を有する超電導コイルを容易に得ることができる。
請求項(抜粋):
絶縁性の芯材に酸化物超電導材料の線材よりなる導電層と絶縁層とが交互に積層された構成を有する超電導コイルであって、絶縁層がセラミック長繊維を同一方向に平行に配列させた薄層よりなることを特徴とする超電導コイル。
IPC (2件):
H01F 5/08 ZAA
, H01F 5/08
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