特許
J-GLOBAL ID:200903036501625132
X線透視撮影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070555
公開番号(公開出願番号):特開平7-275228
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、被検体と撮像系とを相対的に移動させながら透視又は撮影を行っても画像がボケないX線透視撮影装置を提供することである。【構成】本発明によるX線透視撮影装置は、被検体を載置する寝台4と、パルスX線を曝射するX線管2と、X線管2に対して被検体を介して対向して配置されたI.I.5と、I.I.5の出力光を電気信号に変換する撮像装置6と、X線管2とI.I.5とを支持する支持器19と、寝台4を移動する寝台駆動装置13と、寝台4が移動され且つX線管2からパルスX線が曝射されている間、I.I.5から見て被検体が停止しているように寝台4の移動方向と同じ方向にI.I.5を撮像装置6と共に移動駆動するI.I.駆動装置16又は支持器駆動装置17とを具備する。
請求項(抜粋):
被検体を載置するための寝台と、パルスX線を繰り返し曝射するX線発生手段と、前記X線発生手段に対して被検体を介して対向して配置され、被検体の透過X線を光に変換するX線光変換手段と、前記X線光変換手段の光出力側に固定され、前記パルスX線の繰り返し周期に同期して前記光を電気信号に繰り返し変換する撮像手段と、前記X線発生手段と前記X線光変換手段とを支持する支持器と、前記寝台と前記支持器とを相対的に移動する移動手段と、前記移動手段により前記寝台と前記支持器とが相対的に移動され且つ前記X線発生手段からパルスX線が曝射されている間、前記X線光変換手段から見て前記被検体が停止しているように、前記支持器から見て前記寝台の移動方向と同じ方向に前記X線光変換手段を前記撮像手段と共に移動駆動する移動駆動手段とを具備したことを特徴とするX線透視撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300
, A61B 6/00
前のページに戻る