特許
J-GLOBAL ID:200903036503395150

スレーブマイクロコンピュータの起動方法およびマイクロコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289656
公開番号(公開出願番号):特開2002-099517
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 従来必要であったスレーブマイクロコンピュータ側での外付けROMを不要とし、製品に用いるLSIチップ数を削減して、システム基板の実装面積を縮小し、機器のコストアップを抑えることができるスレーブマイクロコンピュータの起動方法およびマイクロコンピュータ装置を提供する。【解決手段】 スレーブマイクロコンピュータ200側に、その内蔵ROM7のプログラムにより、スレーブマイクロコンピュータ200が処理実行するためのプログラムデータをマスターマイクロコンピュータ100から転送する動作モードを設けたことにより、その動作モードに基づいて、マスターマイクロコンピュータ100側から転送されたスレーブマイクロコンピュータ200の処理実行用プログラムを、スレーブマイクロコンピュータ200のモード0のリセット解除時にプログラムの開始アドレスに配置された外付けRAM8に格納し、そのプログラムによりスレーブマイクロコンピュータ200が処理実行を開始する。
請求項(抜粋):
マスターマイクロコンピュータの汎用ポートを通じてスレーブマイクロコンピュータのリセットとそのリセット解除が制御されるマイクロコンピュータシステムにおいて、前記リセット解除時に、マスターマイクロコンピュータが管理するアドレス空間に配置されたマイクロコンピュータ処理実行用のプログラムデータを、スレーブマイクロコンピュータが管理するアドレス空間に配置されたRAMにロードし、前記スレーブマイクロコンピュータは、前記汎用ポートを通じた前記マスターマイクロコンピュータからの再リセット解除時に、前記RAMにロードしたプログラムデータを前記スレーブマイクロコンピュータの処理実行用プログラムデータとして使用し、その処理実行を起動することを特徴とするスレーブマイクロコンピュータの起動方法。
IPC (4件):
G06F 15/177 670 ,  G06F 9/445 ,  G06F 15/16 620 ,  G06F 15/78 510
FI (4件):
G06F 15/177 670 A ,  G06F 15/16 620 C ,  G06F 15/78 510 P ,  G06F 9/06 610 J
Fターム (11件):
5B045BB38 ,  5B045GG06 ,  5B045HH01 ,  5B045HH02 ,  5B045HH04 ,  5B062EE03 ,  5B062FF09 ,  5B062GG10 ,  5B062HH08 ,  5B076BA04 ,  5B076BB12

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