特許
J-GLOBAL ID:200903036504530990

送電用避雷器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304217
公開番号(公開出願番号):特開平6-162850
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 雷サージによる直列ギャップでの閃絡がより確実になり雷サージによる異常電圧から送配電設備を確実に保護することができるだけでなく、絶縁距離が容易に確保できる避雷器を提供する。【構成】 絶縁材料からなる筒状部材14の内部に、アース電位の電極11と高圧電位の電極16との間に積層した状態で、抵抗素子1を収納して構成される送電用避雷器において、筒状部材14の内部に埋設して筒状の導電層4を設け、当該導電層4をアース電位の上部のフランジ6と導通させる一方、軸芯方向での高圧電位の下部のフランジ6との間には避雷器の作動電圧よりも大きい電圧となる間隙を設ける。
請求項(抜粋):
絶縁材料からなる筒状部材の内部に、アース電位の導体と高圧電位の導体との間に積層した状態で、素子を収納して構成される送電用避雷器において、筒状部材の内部に埋設又は内周面の近傍に配置して筒状の導電層を設け、当該導電層をアース電位の導体と導通させる一方、軸芯方向での高圧電位の導体との間には避雷器の作動電圧よりも大きい電圧となる間隙を設けたことを特徴とする送電用避雷器。
IPC (2件):
H01B 17/46 ,  H01C 7/12

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