特許
J-GLOBAL ID:200903036504759172

二次電池用負極活物質、それを用いた二次電池用負極および二次電池、ならびに二次電池用負極活物質およびそれを用いた二次電池用負極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303450
公開番号(公開出願番号):特開2005-071938
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】二次電池のサイクル特性を向上させる。【解決手段】炭素材料32中にLi吸蔵材料34が埋設された複合粒子30を負極活物質として用いる二次電池において、複合粒子が下記(i)〜(iii)の少なくともいずれか一つの条件を満たすようにする。(i)Li吸蔵材料粒子の重心が複合粒子中に位置すること(ii)複合粒子の一断面において、1個の複合粒子中に存在するすべてのLi吸蔵材料粒子について、その複合粒子中に存在するすべてのLi吸蔵材料粒子全体の重心を算出したときに、複合粒子の重心を中心とし、面積が最大となるような複合粒子の内接円の中に、Li吸蔵材料粒子全体の重心が位置すること(iii)一の複合粒子中に含まれるすべてのLi吸蔵材料粒子のそれぞれの重心と複合粒子の重心との間の距離の標準偏差を前記距離の平均値で割った値に100を乗じた変異係数が10以上であること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
炭素材料粒子内に、リチウムを吸蔵、放出可能なLi吸蔵材料粒子の少なくとも一部が埋設された複合粒子を含み、 前記Li吸蔵材料粒子のそれぞれの重心が前記複合粒子中に位置し、 前記炭素材料粒子のアルゴンレーザーラマンによる1580cm-1に対する1360cm-1のピーク強度比が10以下であることを特徴とする二次電池用負極活物質。
IPC (7件):
H01M4/58 ,  C22C45/02 ,  C22C45/04 ,  C22C45/10 ,  H01M4/02 ,  H01M4/04 ,  H01M10/40
FI (7件):
H01M4/58 ,  C22C45/02 Z ,  C22C45/04 Z ,  C22C45/10 ,  H01M4/02 D ,  H01M4/04 A ,  H01M10/40 Z
Fターム (44件):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL12 ,  5H029AL18 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ18 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ12 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB12 ,  5H050CB29 ,  5H050EA09 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050FA20 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA00 ,  5H050HA07 ,  5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115594   出願人:セイミケミカル株式会社
  • 電極材料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064319   出願人:三菱油化株式会社

前のページに戻る