特許
J-GLOBAL ID:200903036504912930

文書表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117661
公開番号(公開出願番号):特開平9-305623
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 文書表示状態のフォーマットを変更することなく、所定文字列を個別に指定して辞書引きを行なうことができるようにする。【解決手段】 本発明のシステムは、電子辞書と、文書を表示させると共に、表示文書の表示形態や表示文書自体を変更させる指示入力を取込む表示入力手段とを備えている。また、文書を、辞書引きが可能な表示形態へ表示することを指示されたときに、対象文書中の全て又は一部の辞書引き単位の文字列毎に、電子辞書の格納情報を表示入力手段に与え得ることを表すリンク情報を付与した文書に変換し、それら各文字列をそれぞれリンク文書であることを表す態様で表示させる辞書リンク情報付与手段と、リンク文書として表示されている文字列が選択されたことを表すリンク情報が与えられたときに、選択文字列に関する辞書内容を表示入力手段に表示させる辞書引き手段とを備えている。
請求項(抜粋):
見出し文字列と、その見出し文字列に対する説明用記述とからなる各項目情報を記憶している電子辞書と、文書を表示させると共に、表示文書の表示形態や表示文書自体を変更させる指示入力を取込む表示入力手段と、文書を、辞書引きが可能な表示形態へ表示することを上記表示入力手段から指示されたときに、対象文書中の全て又は一部の辞書引き単位の文字列毎に、上記電子辞書の格納情報を上記表示入力手段に与え得ることを表すリンク情報を付与した文書に変換し、上記表示入力手段によって、それら各文字列をそれぞれリンク文書であることを表す態様で表示させる辞書リンク情報付与手段と、リンク文書としての表示態様で表示されている文字列が選択されたことを表すリンク情報が上記表示入力手段から与えられたときに、選択文字列に関する説明用記述を少なくとも上記表示入力手段に与えて表示させる辞書引き手段とを備えたことを特徴とする文書表示システム。
IPC (4件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 547 ,  G06F 17/21 ,  G06F 17/28
FI (7件):
G06F 15/40 370 J ,  G06F 12/00 547 H ,  G06F 15/20 570 D ,  G06F 15/20 580 L ,  G06F 15/38 T ,  G06F 15/40 310 F ,  G06F 15/403 320 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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