特許
J-GLOBAL ID:200903036505928075

高炉水砕及びその製造装置、製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026692
公開番号(公開出願番号):特開2000-226240
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 適切な粒度をもったコンクリート細骨材用水砕を得る。【解決手段】 高炉1から排出される溶融スラグ2に炉前で加圧水3を噴射して連続的に水砕を吹製する際、コンクリート細骨材用水砕用製品槽9及び一般水砕用製品槽10を設け、単位時間あたりの加圧水の量と水砕の量の比、加圧水の温度、溶融スラグの温度のうちいずれか一つ以上をパラメータとする条件式値に予め設定値を設け、その設定値を基準として切り替え器8を制御することにより緻密な水砕を取り分ける。
請求項(抜粋):
高炉から排出される溶融スラグに加圧水を噴射して連続的に水砕を製造する高炉水砕の製造方法であって、前記加圧水の単位時間あたりの噴射量と前記水砕量の比、前記加圧水の温度、前記溶融スラグの温度の一つあるいは複数をパラメータとする条件式を設け、当該条件式で求められる値と、予め決められたしきい値とを比較し、その大小関係に応じて製造した水砕をコンクリート細骨材用水砕とセメント用水砕とに振り分けて回収することを特徴とする高炉水砕の製造方法。
IPC (2件):
C04B 5/02 ,  C04B 18/14
FI (2件):
C04B 5/02 A ,  C04B 18/14 C
Fターム (1件):
4G012JH03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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