特許
J-GLOBAL ID:200903036506266840

歩車道境界ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲村 悦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008442
公開番号(公開出願番号):特開2002-212911
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 年間を通して、光合成を発揮できて地球の温暖化を抑制すると共に、花粉や自動車等の排気ガス等の吸着及び分解を促進でき、しかも管理が容易な歩車道境界ブロックを提供すること。【解決手段】 歩道と車道との境界に敷設される歩車道境界ブロック本体1の上面にジャノヒゲ13などの常緑性多年生草本を植生する植生用の凹部3を形成し、この凹部3の底面にはこのブロック本体1外にまで延在する透水パイプ6を設けると共にこの凹部3を形成する壁面に保水性良好な多孔質のセラミックス材料から成る保水体4を配設する。そして、前記透水パイプ内には前記凹部3内の土壌5及びこの土壌5中に配設された保水体7に接する毛細管現象の作用体である高吸水性樹脂から成る吸水体8を配設する。また、前記凹部3を形成した残余の部分1Aに底部1Bにまで延在する補強用の鉄筋9を埋設する。
請求項(抜粋):
歩道と車道との境界に敷設される歩車道境界ブロックにおいて、上面に蘚苔類や草木類を植生する植生用の凹部を形成し、この凹部の底面には土壌に連通する透水孔を開設すると共にこの凹部を形成する壁面に保水性良好の材料から成る保水体を配設したことを特徴とする歩車道境界ブロック。
IPC (2件):
E01C 11/22 ,  A01G 9/02 103
FI (2件):
E01C 11/22 B ,  A01G 9/02 103 G
Fターム (29件):
2B027ND01 ,  2B027NE05 ,  2B027QA05 ,  2B027QB03 ,  2B027QB22 ,  2B027QC03 ,  2B027QC35 ,  2B027QC38 ,  2B027QD01 ,  2B027UA03 ,  2B027UA08 ,  2B027UA09 ,  2B027UA16 ,  2B027UA20 ,  2D051AA01 ,  2D051AA05 ,  2D051AA07 ,  2D051AC05 ,  2D051AF03 ,  2D051AF06 ,  2D051AF07 ,  2D051AG11 ,  2D051AG17 ,  2D051DA09 ,  2D051DB03 ,  2D051DB04 ,  2D051DB13 ,  2D051DC05 ,  2D051DC09

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