特許
J-GLOBAL ID:200903036507743820

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004469
公開番号(公開出願番号):特開平6-215376
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】反射率変動に起因した吸収率の違いによるエッジ記録におけるマーク長の揺らぎを低減し、記録マーク長変動を大幅に抑制した光ディスク装置を提供する。【構成】光ディスク1からの情報再生時に、光ヘッド1により再生光量をモニタし、これから記録しようとするセクタ情報の反射率変動を測定しておく。これにより、セクタ情報の反射率変動データを再生光量検出回路3に接続されたメモリ回路6に記憶する。続いて実行される記録モードにおいて、レーザドライバ回路4に供給される記録パワーデータあるいは記録パルス幅データに、メモリ回路6に記憶された反射率変動データを付加し、記録パワーデータを低反射率部分で小さく、高反射率部分で大きくなるように、また、記録パルス幅データを低反射率部分で短く、高反射率部分で長くなるように、補正する。この操作を行った後、記録パワーデータ、記録パルス幅データをレーザドライバ回路4に供給する。
請求項(抜粋):
レーザ光により情報が記録される光ディスクと、前記光ディスク上で前記情報の記録再生消去を行う光ヘッドと、前記光ヘッドに接続され再生時の情報の光量を検出する再生光量検出回路と、前記光ヘッドに接続され前記レーザ光を制御するレーザドライバ回路と、前記レーザドライバ回路に接続され前記レーザ光の記録パワーを設定する記録パワー設定回路と、前記レーザドライバ回路に接続され前記レーザ光の記録パルス幅を設定する記録パルス幅設定回路と、前記再生光量検出回路に接続され前記情報の反射率変動データを記憶するメモリ回路とを有し、前記メモリ回路出力と記録パワーデータとを前記記録パワー設定回路の入力信号とし、前記メモリ回路出力と記録パルス幅データとを前記記録パルス幅設定回路の入力信号とすることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-184742
  • 特開平2-201745

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