特許
J-GLOBAL ID:200903036507957706

二次電池の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268586
公開番号(公開出願番号):特開平9-117072
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】セルバンクにスポット外れが生じた場合に二次電池を過充電や過放電から保護できる二次電池の保護回路を提供する。【解決手段】並列接続された複数個の二次電池からなる複数のセルバンクB1〜B3を直列接続した二次電池群1における各セルバンク間の電圧のばらつき度合いを示す電圧差をスイッチ回路8および差動増幅器9を介してマイクロコントローラ10により検出するとともに、この電圧差が所定値を越えたか否かを判定する判定し、電圧差が所定値を越えたと判定されたときFET3またはFET4を遮断して二次電池群1への電流を遮断する。
請求項(抜粋):
1個または並列接続された複数個の二次電池からなるセルバンクを複数個直列接続した二次電池群のための保護回路において、前記複数個のセルバンク間の電圧のばらつき度合いを示す電圧差を検出する電圧差検出手段と、前記電圧差検出手段により検出された電圧差が所定値を越えたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記電圧差が所定値を越えたと判定されたとき前記二次電池群への電流を遮断する電流遮断手段とを具備することを特徴とする二次電池の保護回路。
IPC (6件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H01M 10/44 ,  H02H 7/18 ,  H02J 1/00 304 ,  H02J 7/10
FI (7件):
H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 A ,  H02J 7/00 302 C ,  H01M 10/44 P ,  H02H 7/18 ,  H02J 1/00 304 H ,  H02J 7/10 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 二次電池の保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287588   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-067733
  • 鉛蓄電池用充電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034688   出願人:松下電器産業株式会社
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