特許
J-GLOBAL ID:200903036508352778

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321249
公開番号(公開出願番号):特開2001-216733
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体に記録される記録データの連続性を確保する。記録媒体に記録される記録データの連続性を確保する。【解決手段】 記録動作では、アドレスAn-m...An-1→Anの順でバッファメモリ13から入力データが読み出され、エンコーダにて変調された記録データが、セクタSn-m...Sn-1→Snの順で光ディスク32に記録される。その記録動作中にAnにて、記録動作が中断されたとすると、その後、Sn-mに戻って再生動作とエンコードが開始され、その同期をとって、記録動作が中断したAn(Sn)から記録動作が再開される。この時、同期動作がSn-mまでに終了しなかった場合、同期動作を繰り返す。その結果、記録動作が中断された時点のセクタSnに対して、そのセクタSnに継ぎ目無く続く位置から次のセクタSn+1の記録データを記録することができる。
請求項(抜粋):
バッファメモリに格納されたデータを順次記憶媒体へ書き込む際、データ書き込みの中断/再開を制御する制御装置であって、前記記録媒体へのデータ書き込みが中断されたとき、中断位置に対応する前記記録媒体上の位置を示すアドレス及び中断位置に対応する前記バッファメモリ上の位置を示すアドレスの少なくとも一方を記憶するアドレスメモリと、前記記録媒体に書き込まれたデータを読み出すと共に、前記バッファメモリに格納されたデータを読み出しながら、両データを同期させる同期回路と、前記同期回路による前記記録媒体の読み出しアドレス及び前記バッファメモリの読み出しアドレスの少なくとも一方が前記アドレスメモリに記憶されたアドレスに一致した時点で前記記録媒体へのデータ書き込みの再開を指示する再開回路と、を備え、前記同期回路が同期動作を完了する前に、前記記録媒体の読み出しアドレス及び前記バッファメモリの読み出しアドレスの一方が前記アドレスメモリに記憶されたアドレスに一致したとき、前記再開回路の再開指示を停止すると共に、前記同期回路の読み出し動作及び同期動作を繰り返すことを特徴とする制御装置。
Fターム (9件):
5D044AB01 ,  5D044BC02 ,  5D044CC06 ,  5D044DE12 ,  5D044DE38 ,  5D044EF03 ,  5D044FG10 ,  5D044GM26 ,  5D044HH02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-321248   出願人:三洋電機株式会社

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