特許
J-GLOBAL ID:200903036512287840

ディーゼルパティキュレート捕集量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099657
公開番号(公開出願番号):特開平7-310524
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 運転状態によりパティキュレートの組成成分が異なったとしても、正確なパティキュレートの捕集量検出が行えるようにする。【構成】 ディーゼルエンジン1の排気路に設けられたフィルタ6、8によりパティキュレートが捕集される。また、排気路におけるフィルタ6、8の前後の圧力差が圧力センサ4、5にて検出され、この検出された圧力差に基づき、ECU3にてフィルタ6、8のパティキュレート捕集量が検出される。ここで、ディーゼルエンジン1の運転状態がエンジン回転数センサ11およびアクセル開度センサ23にて検出され、この検出された運転状態の履歴に基づき、パティキュレートの組成成分に応じたパティキュレート(PM)成分補正係数が算出され、この算出されたPM成分補正係数により上記パティキュレート捕集量の検出が補正される。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気路に設けられパティキュレートを捕集するフィルタと、前記排気路における前記フィルタの前後の圧力差を検出するフィルタ前後差圧検出手段とを備え、前記検出されたフィルタ前後の圧力差に基づいて、前記フィルタのパティキュレート捕集量を検出するようにしたディーゼルパティキュレート捕集量検出装置において、前記ディーゼルエンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、この運転状態検出手段にて検出された運転状態の履歴情報に基づいて前記パティキュレート捕集量の検出を補正する補正手段とを備えたことを特徴とするディーゼルパティキュレート捕集量検出装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  B01D 46/42 ZAB

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