特許
J-GLOBAL ID:200903036514565201

延反機の切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105701
公開番号(公開出願番号):特開平6-315888
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 カッタ往復両方向の切断を可能とする。【構成】 円盤状のカッタ19は、固定刃38,39とともに切断すべき生地を挟んで剪断する。カッタ19は、切断モータ25によって回転駆動される。切断モータ25およびカッタ19はカッタ台18に取付けられ、案内レール17に沿って往復走行可能である。カッタ台18の走行は、ベルト12によって行われ、移動モータ10によって駆動される。切断モータ25には、フラットケーブル14およびリード線23を介して駆動用の電力が供給される。この電力の極性は、走行方向に対応してダウンカットが可能なように切換えられる。
請求項(抜粋):
解反された生地の延反テーブル上への繰出し口に沿って走行しながら生地を切断する延反機の切断装置において、円盤状で、外周縁に剪断用の片刃が形成され、回転方向が切換可能なカッタと、カッタの外周面に対向して配置され、両方の回転方向に対応してカッタとともに生地を挟持して剪断するための片刃がそれぞれ形成される一対の固定刃と、走行方向の前方側の固定刃に切断すべき生地を追込むように、カッタの回転方向を走行方向に従って切換える制御手段とを含むことを特徴とする延反機の切断装置。
IPC (4件):
B26D 1/20 ,  B26D 1/18 ,  B65H 45/103 ,  D06H 7/02

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