特許
J-GLOBAL ID:200903036514604231

排ガスの間接水冷却法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323336
公開番号(公開出願番号):特開2002-089825
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 この従来の技術では、排ガス中に直接に水を噴霧するため排ガス中のダストやダイオキシンと混合されて水が汚れてしまい、この汚水を処理しなければならないし、排ガス中に散水された水を気化するため、蒸気となって排ガス量を増加させて、大気に放散されるという重大な問題があった。また、排ガス中に水を直接散水することによって、塩酸や硫酸などが発生しやすく、その後工程の管や板などの設備を腐食するという重大な問題があった。【解決手段】本発明では、ストーカー炉、流動床炉、直接溶融炉、ガス化溶融炉、アーク炉、プラズマ炉、シャフト炉等から排出される排ガスを水や冷却溶液などの媒体を用いて間接的に冷却する。
請求項(抜粋):
一般ごみや産業廃棄物を焼却するストーカー炉、流動床炉や電気炉等の焼却炉あるいは一般ごみや産業廃棄物を溶融するという直接溶融炉やガス化溶融炉やアーク炉やプラズマ炉やシャフト炉などの、いわゆる廃棄物処理する炉から排出する燃焼ガスや排ガスに直接に水を挿入して、散水して冷却せずに、燃焼ガスや排ガスが通過する管を外部より水または冷却液体や冷却ガスを用いて間接的にガス冷却する方法。
IPC (5件):
F23J 15/06 ,  B01D 51/00 ,  F23G 5/44 ZAB ,  F23J 15/04 ,  F27D 17/00 104
FI (5件):
B01D 51/00 B ,  F23G 5/44 ZAB Z ,  F27D 17/00 104 D ,  F23J 15/00 K ,  F23J 15/00 D
Fターム (27件):
3K065AA02 ,  3K065AA11 ,  3K065AA16 ,  3K065AA23 ,  3K065AB01 ,  3K065AB03 ,  3K065AC01 ,  3K065BA01 ,  3K065HA02 ,  3K070DA03 ,  3K070DA05 ,  3K070DA09 ,  3K070DA35 ,  3K070DA37 ,  4K056AA01 ,  4K056AA02 ,  4K056AA05 ,  4K056AA08 ,  4K056AA09 ,  4K056AA11 ,  4K056AA16 ,  4K056CA02 ,  4K056CA07 ,  4K056CA08 ,  4K056CA12 ,  4K056CA16 ,  4K056DB05

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