特許
J-GLOBAL ID:200903036516535288
フィルム接着剤およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325012
公開番号(公開出願番号):特開平6-172736
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 一般式(1)で表されるシロキサン化合物をアミン成分総量の 5〜50モル%含有しかつ分子末端を酸無水物あるいは芳香族アミンによりエンドキャップした有機溶剤に可溶なポリイミド樹脂を主たる構成成分とすることを特徴とするフィルム接着剤。【化1】(式中、R1,R2:二価の、炭素数1〜4の脂肪族基及び/又は芳香族基R3,R4,R5,R6:一価の脂肪族基及び/又は芳香族基k:1〜20の整数)【効果】 低吸水性と耐熱性と接着作業性を両立させた信頼性の高いフィルム接着剤を得ることができ、特に、不純物レベルが低く、加熱時に発生するガス成分が極めて低いため、マイクロエレクトロニクス材料、半導体実装材料として工業的に極めて利用価値が高い。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるシロキサン化合物をアミン成分総量の 5〜50モル%含有し、かつ下記一般式(2)で表される酸無水物により分子末端がエンドキャップされている有機溶剤に可溶なポリイミド樹脂を主たる構成成分とすることを特徴とするフィルム接着剤。【化1】(式中、R1,R2:二価の、炭素数1〜4の脂肪族基または芳香族基R3,R4,R5,R6:一価の脂肪族基または芳香族基k:1〜20の整数)【化2】(式中、Xは【化3】のうちから選ばれた少なくとも1種類の基)
IPC (3件):
C09J179/08 JGE
, C08J 5/12
, C09J 7/00 JHK
引用特許:
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