特許
J-GLOBAL ID:200903036516782781

連続鋳造操業制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328765
公開番号(公開出願番号):特開平8-294762
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造操業におけるモールド内の溶鋼レベルを適切に制御することを可能にした連続鋳造操業制御方法を提供する。【構成】 連続鋳造設備操業の鋳造開始時において、モールド7内に第1及び第2の2本の電極1,2を挿入し、第1の電極1に所定信号を入力し、モールド7内へ注入され第1及び第2の電極と接触する溶鋼10を介して第2の電極2に伝送された所定信号を受信し、所定信号の伝搬による時間遅れの変化に基いてモールド内の溶鋼レベル及びその上昇速度を計測し、モールド7内の溶鋼レベルが規定位置に達した時点で引き抜きを開始し、モールド7内の溶鋼レベル及びその上昇速度に基いて、引き抜き速度及びタンデッィシュからの溶鋼注入量を調整して、モールド内の溶鋼レベルを制御し、定常操業に移行する。
請求項(抜粋):
連続鋳造設備操業の鋳造開始時において、モールド内に第1及び第2の2本の電極を挿入し、第1の電極に所定信号を入力し、モールド内へ注入され第1及び第2の電極と接触する溶鋼を介して第2の電極に伝送された所定信号を受信し、所定信号の伝搬による時間遅れの変化に基いてモールド内の溶鋼レベル及びその上昇速度を計測し、モールド内の溶鋼レベルが規定位置に達した時点で引き抜きを開始し、モールド内の溶鋼レベル及びその上昇速度に基いて、引き抜き速度及びタンディッシュから吐出される溶鋼注入量を調整して、モールド内の溶鋼レベルを制御し、定常操業に移行することを特徴とする連続鋳造操業制御方法。
IPC (3件):
B22D 11/18 ,  B22D 11/16 ,  B22D 11/16 104
FI (4件):
B22D 11/18 D ,  B22D 11/16 Z ,  B22D 11/16 104 G ,  B22D 11/16 104 L

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