特許
J-GLOBAL ID:200903036518060929

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142972
公開番号(公開出願番号):特開2001-326018
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 極間防水を図るシール部材を設けるに当たって、コネクタハウジングを単体で扱った場合にもシール部材が損傷を受けないようにする。【解決手段】 雄ハウジング20のフード部22内に、雄側端子金具24のタブ25を挿入可能な保持孔43の開口されたムービングプレート40が移動可能に挿入される。ムービングプレート40の表裏両面に、シール層50A,50Bが二色成形により一体成される。両シール層50A,50Bには、保持孔43と対応した貫通孔51が形成される。両ハウジング10,20がムービングプレート40を挟んで正規に嵌合されると、表側のシール層50Aは雌ハウジング10の前面との間で、また裏側のシール層50Bはフード部22の奥面との間でそれぞれ圧縮され、両ハウジング10,20の各キャビティ11,23対を個別にシールする極間防水がなされ、また両ハウジング10,20間も防水される。
請求項(抜粋):
フード部を有し雄側端子金具がそのタブを前記フード部内に突出させた状態でキャビティ内に収容された雄ハウジングと、前記フード部内に嵌合可能で雌側端子金具がキャビティ内に収容された雌ハウジングと、前記雄側端子金具のタブが貫通される保持孔が開口され前記フード部内に前記両ハウジングの嵌合方向に沿って移動可能に挿入されたムービングプレートとを具備したコネクタにおいて、前記ムービングプレートにおける前記両ハウジングの嵌合端面と対向した表裏両面に、それぞれのハウジングのキャビティ間をシールすべくシール部材が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/52 301 B ,  H01R 13/64
Fターム (27件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC05 ,  5E021FC25 ,  5E021FC32 ,  5E021FC38 ,  5E021FC40 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087HH06 ,  5E087LL02 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087LL26 ,  5E087LL33 ,  5E087RR11 ,  5E087RR14 ,  5E087RR18 ,  5E087RR25 ,  5E087RR26 ,  5E087RR29 ,  5E087RR36

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