特許
J-GLOBAL ID:200903036520532420

管継手とその結合解除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166914
公開番号(公開出願番号):特開2001-349486
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 一方の管継手に設けた結合腕を他方の管継手に設けたフランジにラッチ係合させることで両管継手を結合させたとき、簡単な操作で結合を解除できるようにする。【解決手段】 フランジ35の所要箇所に結合腕23先端部を案内して該先端部を前記所要箇所から周方向に外す案内用の突起36と、突起36の背部に設けられ頂点位置が突起36の高さと同レベルとなる案内用の突起37であって相手方管継手が相対的に軸中心に回転されたとき前記先端部の突起と摺接しこの先端部を前記頂点位置まで持ち上げる傾斜面37aを持つ突起37とを設ける。これにより、両管継手を捻るだけで結合腕先端部の突起が傾斜面37aに沿って上昇し、ラッチ係合が解除される。
請求項(抜粋):
延出形成された結合腕を有する相手方管継手に結合されたとき該結合腕の先端部の突起にラッチ係合されるフランジが外周部に突設された管継手において、前記フランジの背部に隣接して設けられ周方向に立ち上がる傾斜面を有する第1突起と、該第1突起に整合した位置の前記結合腕方向に隣接して設けられる第2突起であって前記結合腕の先端部が前記結合時に当接したとき該先端部を前記第1突起の存在しない範囲に案内する第2突起とを備え、前記第1突起の頂点の高さを、前記フランジの高さ以上としたことを特徴とする管継手。
IPC (4件):
F16L 37/08 ,  C08J 5/00 CEZ ,  C08L 21:00 ,  C08L 81:02
FI (4件):
F16L 37/08 ,  C08J 5/00 CEZ ,  C08L 21:00 ,  C08L 81:02
Fターム (30件):
3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE19 ,  3J106BE29 ,  3J106CA03 ,  3J106CA16 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC06 ,  3J106ED05 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05 ,  3J106EF15 ,  4F071AA13 ,  4F071AA14 ,  4F071AA22 ,  4F071AA43 ,  4F071AA54 ,  4F071AA62 ,  4F071AF02 ,  4F071AF14 ,  4F071AF23 ,  4F071AH19 ,  4F071BB05 ,  4F071BC04 ,  4F071BC05

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