特許
J-GLOBAL ID:200903036522047961

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285866
公開番号(公開出願番号):特開平9-127522
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 超音波を利用してスペーサを非画素部に配置するようにする。【解決手段】 上下側のガラス基板10,20にITO電極11,21及び配向膜12,22を形成し(ステップ110、120)てラビング処理を行う(ステップ130)。続いて、スペーサ50を上下のガラス基板10,20の配向膜12,22間に散布した後、シール材30で上下のガラス基板10,20を貼り合わせ、不要な部分を切り取る(ステップ140〜160)。次に、液晶40を真空注入し(ステップ170)、液晶40を注入して封止し終わると、外部に付着した液晶等を洗浄するため、液晶40が封入されたガラス基板を、洗浄液を有する超音波洗浄槽に浸し、このガラス基板を超音波洗浄するとともに、この洗浄する際の超音波により配向膜12,22上に不規則に配置されたスペーサ50を凹溝Bに移動配置する(ステップ190)。
請求項(抜粋):
ガラス基板間にスペーサを配置してなる液晶表示装置において、上記スペーサを超音波振動により非画素部分に移動させることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1337
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1337

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