特許
J-GLOBAL ID:200903036522491888

輻輳情報伝送方式およびトラフィック情報伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221119
公開番号(公開出願番号):特開平7-079284
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、新同期インタフェースを適用した伝送システムにおける輻輳情報伝送方式とトラフィック情報伝送方式とに関し、速やかな輻輳制御と呼毎の接続経路の確実な把握とを可能とすることを目的とする。【構成】 伝送路11を入出方路とする呼の呼処理を行い、その手順に基づき輻輳状態の有無を監視して輻輳情報を送出する交換手段13と、入出方路に個別に対応した伝送路11と交換手段13との間の接続関係を局情報として保持する記憶手段15と、輻輳情報の送出元の交換手段に基づき局情報を参照し、その輻輳情報に対応する輻輳状態が生起した呼の出方路の伝送路を選択する送出先選択手段17と、送信元の交換手段から送出された輻輳情報とその交換手段の配置局の識別情報とをフレームフォーマットに基づいてオーバヘッドに配置し、送出先選択手段17が選択した伝送路に送出する送信手段19とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
新同期インタフェースに適応した伝送路(111〜11N)に個別に接続されてこれらの伝送路を入方路および出方路の何れかとする呼の呼処理を行い、その呼処理の手順に基づき輻輳状態の有無を監視して個々の輻輳状態の態様および発生点を示す輻輳情報を送出する交換手段(131〜13N)と、前記入方路および出方路に個別に対応させて、前記伝送路(111〜11N)と前記交換手段(131〜13N)との間の接続関係を局情報として保持する記憶手段(15)と、前記交換手段(131〜13N)から送出された輻輳情報を取り込んでその送出元の交換手段に基づき前記局情報を参照し、その輻輳情報に対応する輻輳状態が検出された呼の出方路となる伝送路を選択する送出先選択手段(17)と、前記送信元の交換手段から送出された輻輳情報と、その交換手段が配置された局の識別情報とを前記新同期インタフェースのフレームフォーマットに基づきオーバヘッドに配置したフレームを生成し、そのフレームを前記送出先選択手段(17)によって選択された伝送路に送出する送信手段(19)とを備えたことを特徴とする輻輳情報伝送方式。
IPC (4件):
H04M 3/36 ,  H04J 3/14 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 11/04

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