特許
J-GLOBAL ID:200903036522811882
液晶表示装置とオーバヘッドプロジェクタのためのコレステリック偏光子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516003
公開番号(公開出願番号):特表平8-505480
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】液晶表示(LCD)パネルは、円偏光の光を通すが第2の円偏光の光を反射するコレステリック偏光子を用いる。このLCDパネルは、単色でもカラーでもよい。カラーの実施例において、いくつかの異なったカラーフィルタが用いられ、各フィルタは、可視スペクトルにおいて特定のスペクトルバンドに同調された1以上のコレステロール偏光子を備える。これらの偏光子は、従来のLCDパネルの染料性(ニュートラルまたは2色性)偏光子と置き換えられ、色の純度を改善する。本発明は、光リサイクル方式を用いて増強され、これにより、偏光子により反射された円偏光の偏光方向が変化され、偏光子へ戻るように再指向される。このリサイクル方式は、また、高出力の偏光光源を備えるオーバーヘッドプロジェクタを提供するように応用でき、LCDパネルと結合して特に有用である。
請求項(抜粋):
可視スペクトルの中の1つのバンド幅にある円偏光の光を通す偏光手段であり、ほぼ面状であり、第1と第2の側部を備える偏光手段と、 上記の偏光手段の第1側部に隣接し、上記の偏光手段へ向かう光を集め、平行にするレンズ手段と、 ほぼ面状であり、上記の第2の側部に隣接し、円偏光を直線偏光に変換する1/4波長手段と、 上記の1/4波長手段に隣接し、上記の偏光手段と対向し、上記の直線偏光の位相を変調するセル手段と、 上記の変調された光を可視に変える検光子手段と からなる表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335 505
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