特許
J-GLOBAL ID:200903036523072889

試用ソフトウェアの管理システムおよび管理方法、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241269
公開番号(公開出願番号):特開2002-056128
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】試用ソフトウェアを試用期間を過ぎて利用する不正行為を確実に防止する。【解決手段】試用ソフトウェア配信の際に所定の試用コードを付与する試用コード付与部31と、ユーザ端末20から送信される試用コードの受信回数または受信日時に基づいて試用ソフトウェア21の利用が試用期間の範囲であるかどうかを判断し、試用期間の範囲内の場合は使用可能コードを送信し、試用期間を超えている場合は使用不可能コードを送信する利用期間判断部32と、試用ソフトウェア21をインストールおよび起動する際に試用コードの入力を要求し、該要求に応じて入力された試用コードをソフトウェアメーカー端末30に送信する試用コード送信処理部22と、使用可能コードを受信した場合にのみ試用ソフトウェア21の利用を許可する使用可能コード確認処理部23とを有する。
請求項(抜粋):
ユーザ端末と、予め試用期間が定められた試用ソフトウェアを前記ユーザ端末に配信するソフトウェアメーカー端末とを有する試用ソフトウェア管理システムにおいて、前記ソフトウェアメーカー端末は、前記ユーザ端末に対して、試用ソフトウェアを配信する際に所定の試用コードを付与する試用コード付与手段と、前記ユーザ端末から送信される前記試用コードの受信回数または受信日時に基づいて前記ユーザ端末における試用ソフトウェアの利用が試用期間の範囲であるかどうかを判断し、試用期間の範囲内である場合は、使用可能コードを前記ユーザ端末に送信し、試用期間の範囲を超えている場合は、使用不可能コードを前記ユーザ端末に送信する利用期間判断手段とを有し、前記ユーザ端末は、前記配信された試用ソフトウェアをインストールおよび起動する際に前記試用コード付与手段から付与された試用コードの入力を要求し、該要求に応じて入力された試用コードを前記ソフトウェアメーカー端末に送信する試用コード送信手段と、前記ソフトウェアメーカー端末から使用可能コードを受信した場合は、前記配信された試用ソフトウェアの利用を許可し、使用不可能コードを受信した場合は、エラーメッセージを表示して前記配信された試用ソフトウェアの利用を拒否する使用可能コード受信確認手段とを有することを特徴とする試用ソフトウェア管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 302
FI (3件):
G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 302 E
Fターム (6件):
5B049AA05 ,  5B049BB11 ,  5B049CC08 ,  5B049EE00 ,  5B049GG00 ,  5B049GG08
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る