特許
J-GLOBAL ID:200903036523072986
エレベータの乗りかご検知棒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272430
公開番号(公開出願番号):特開平10-120323
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 乗り場階床に鍵穴がなくても、簡易に、かつ、速やかに乗りかごの有無を確認できる乗りかご検知棒を得る。【解決手段】 柄部9は長尺の薄い平板で構成され、後端に把手部9cが設けられ、中間部の巾方向方面が切り欠かかれて切り欠き面9aが形成されている。接触バー10は長尺の薄い平板で構成され、後端の接ぎ部10aが柄部9の先端の接ぎ部9bに重ね合わされ、プレス軸11により回動自在に連結されている。そして、柄部9および接触バー10の厚み、プレス軸11の軸方向長さ、さらに切り欠き面9aにおける柄部9の巾が、三方枠と乗り場戸との隙間あるいは高速側乗り場戸と低速側乗り場戸との隙間より小さく構成されている。
請求項(抜粋):
後端に把手部を有する長尺の柄部と、後端が前記柄部の先端に該柄部の長手方向と直交する軸周りに回動自在に連結された長尺の接触バーとを備え、かつ、前記軸の軸方向長さおよび前記接触バーの前記軸方向の厚みが乗り場戸と三方枠との隙間あるいは高速側乗り場戸と低速側乗り場戸との隙間より小さく構成されていることを特徴とするエレベータの乗りかご検知棒。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 5/00 D
, B66B 13/28 Z
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