特許

J-GLOBAL ID：200903036523083694

画像形成装置

発明者： 校條 健
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-004666
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206841
出願日： 1999年01月11日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 メンテナンス時に飛散トナーが一次帯電器の一次ワイヤに付着するのを防止する。【解決手段】 メンテナンス時、例えば、トナー補給時に前扉DR、DLを開放すると、検知センサ71がこれを検知し、制御手段70によって、一次帯電器2近傍のエアを吸引する吸引ファンF2の動作を停止する。これによりトナー補給時に飛散したトナーが一次帯電器2に向かって流れることを防止する。なお、この場合、一次帯電器2にエアを吹き付ける吹き入れファンF1は停止させずに動作させておけば、飛散トナーが一次帯電器2に向かって一層、流れにくくなる。

請求項（抜粋）：

像担持体と、該像担持体表面を均一に帯電する帯電手段と、帯電後の像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像手段と、前記トナー像を他部材に転写する転写手段と、を備えた画像形成装置において、前記帯電手段に向けてエアを吹き付ける吹き入れファンと、前記帯電手段近傍のエアを吸引する吸引ファンと、前記画像形成装置本体に開閉自在に設けられ、メンテナンス時に開放されて内部の機器を露出させる開閉扉と、該開閉扉が開放されたことを検知する検知手段と、前記吹き入れファン及び前記吸引ファンとを動作を制御する制御手段と、を備え、該制御手段は、画像形成動作中及びスタンバイ中に前記吹き入れファン及び前記吸引ファンを動作させるとともに、前記検知手段が前記開閉扉の開放を検知したときには前記吸引ファンの動作を停止させる、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/00 538 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/02 ,  G03G 15/08 112

FI (4件)：

G03G 21/00 538 ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 15/02 ,  G03G 15/08 112

Fターム (20件)：

2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC01 ,  2H027DA26 ,  2H027DA32 ,  2H027DA34 ,  2H027EF02 ,  2H027EF04 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H027EF15 ,  2H027HB13 ,  2H027JA02 ,  2H027JA03 ,  2H027JB16 ,  2H027JB23 ,  2H027JC02 ,  2H077AA11 ,  2H077CA11 ,  2H077EA03