特許
J-GLOBAL ID:200903036524087987

柱脚の定着装置及びそれを用いた柱脚の定着部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381543
公開番号(公開出願番号):特開2003-184180
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 鉄骨造等における鉄骨柱の柱脚のベースプレートを基礎コンクリートに定着させるアンカーボルトの埋込み長さを短縮する。【解決手段】 基礎コンクリート6中の天端寄りに定着管2を定着させると共に、ベースプレート9を貫通し、頭部がベースプレート9に定着されるアンカーボルト3を定着管2内にその内周面との間に距離を隔てて挿入し、アンカーボルト3の軸部、もしくはその周囲に一体化するスリーブ4と定着管2をつなぎ材5でつなぎ、ベースプレート9と共に浮き上がろうとするアンカーボルト3の定着管2に対する相対変位の発生時につなぎ材5にエネルギ吸収能力を発揮させる。
請求項(抜粋):
柱脚の下端に接合されたベースプレートを基礎コンクリートに定着させる定着装置であり、基礎コンクリート中の天端寄りに定着される定着管と、ベースプレートを貫通し、定着管内にその内周面との間に距離を隔てて挿入され、頭部がベースプレートに定着されるアンカーボルトと、アンカーボルトの軸部、もしくはその周囲に一体化するスリーブと定着管をつなぐつなぎ材から構成され、アンカーボルトが定着管に対して軸方向に一定量を超える相対変位を生じたときにつなぎ材が降伏し、エネルギを吸収する柱脚の定着装置。
IPC (5件):
E04B 1/24 ,  E02D 27/00 ,  E04B 1/30 ,  E04B 1/58 511 ,  E04B 1/58
FI (5件):
E04B 1/24 R ,  E02D 27/00 D ,  E04B 1/30 C ,  E04B 1/58 511 H ,  E04B 1/58 511 M
Fターム (25件):
2D046AA17 ,  2E125AA04 ,  2E125AA45 ,  2E125AB01 ,  2E125AB16 ,  2E125AB17 ,  2E125AC29 ,  2E125AC30 ,  2E125AG03 ,  2E125AG43 ,  2E125BA02 ,  2E125BA22 ,  2E125BB09 ,  2E125BB16 ,  2E125BB29 ,  2E125BB30 ,  2E125BB36 ,  2E125BC09 ,  2E125BD01 ,  2E125BE04 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA04 ,  2E125CA13 ,  2E125EA33

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